雑記

レザーソムリエBasic(初級)に合格したよ!過去問と難易度、試験のポイントとは?

どうも、くらげです。

レザーソムリエBasic(初級)を11月に受けてきたのですが、結果が届きました。

結果は『合格』!!!

ちなみに初級に合格すると賞状と認定証とバッジが貰えます。

てか、このバッジと認定証ってどこで使うんだろ?

皮革業界の人ってこのバッジ付けて仕事すんのかな?

 

 

 

Twitterでもつぶやいたけど、ちょっと意味不明な問題があったので「どうかな~?受かるかな~」って不安もありましたが、無事合格できてよかったです^^

 

 

ということで、今回はレザーソムリエ初級を今から受けようと思っている人向けに試験情報をお伝えしようと思います~。

 

レザーソムリエBasic(初級)とはどんな試験?

まず、レザーソムリエって何ぞや?ってことだけど、皮革や革製品についての正しい知識を身につけるための試験です。「革とは何か」から始まって、皮革の種類や鞣しの方法、革の良さやお手入れ方法など幅広く学ぶことができます。

 

僕は革製品が好きでよく身につけています。カバンやスマホカバー、財布、靴などですね。なので、知識として知っておいた方が今後の革製品選びにプラスになるのではないかと思って勉強しました。

 

レザーソムリエを勉強してよかったなと思うところは、革の手入れ方法について学べたところです。革靴の場合はこうだよ、バッグの場合はこうだよ、雨に濡れたときはこんな手入れをするよ、と詳しく解説されているので、かなり勉強になりました。

特に革靴に関しては、何度かカビを生やした経験があるので、なんでカビが生えたのか原因を掴めることが出来てよかったですね。

 

で、そのレザーソムリエですが、今のところ(執筆時点2019/12月)で初級のみですが、2020年2月からProfessional(中級)の皮革教室が開催されます。

 

①レザーソムリエ初級合格者で②皮革及び皮革製品取扱歴5年以上の者という条件です。

②の条件がイマイチよく分からないのですが、おそらく販売業者さんなどが該当すると思われます。丸一日かかる講座なのでガッツリと皮革について勉強できると思います。

 

レザーソムリエBasic(初級)って過去問あるの?

と、脱線しましたが、レザーソムリエ初級って検索しても過去問って出ませんよね?

僕も色々と調べたのですが、全く該当しませんでした。

 

レザーソムリエ初級は基本的に公式テキストを勉強すればOKです。

このテキストの中からランダムで50問出題されます。合格率は不明ですが、大体70~80%程度だと思います。

僕の勉強期間は2週間くらいです。

とは言っても最初の1週間はパラパラと流し読みをした程度で、ラスト1週間で「やっべ、全然覚えてないわ・・・」って焦ってじっくりとやりました。

まあ、何度か読んでいれば「あ~、ここ出そうだな~」ってのが分かると思います。テキストでそんな書き方になってます。

ただ、せっかく受けてきたので、これから受ける人のために僕が感じた(あくまでも主観ですよ)試験ポイントをお伝えしますね!

 

レザーソムリエBasic(初級)の試験ポイントをお伝えするよ!

あなたがテキストを持っている前提で書いていきますね。

 

①革の種類

まず、テキスト序盤の革の種類のところは間違いなく出ます。

今回は、コードバンについて出ましたが、毎回変わると思うので、それぞれの革の特徴を抑えておくといいと思います。

ちなみにワシントン条約などミニコラムは絶対に抑えておいてください。

こういうところが結構問われる印象です。

 

②皮から革へ~なめしとは

個人的にどうだったっけ?って悩んだのがなめす前となめした後に革の状態について。

問題では図が出てきて、どんな状態からどうなる?って問われました。

似たような図が並ぶので正直迷いました。特になめす前。なめして革になったあとは抑えると思うのですが、なめす前の状態って意外と盲点です。

 

③皮革製造工程

ここはめちゃくちゃ勉強しましたが、これといって出なくて拍子抜けしました。とはいえ、重要なポイントなのは間違いないので、行程の順番とどんな処理をするのかを勉強しておいてくださいね。今回は確かドラムについて出てきたな~。

※ドラムについては用語集でチラっと出てます。

④顔料と染料

何度かテキストを読めば感じると思いますが、こういう比べてるところはほぼ出るといって間違いないと思います。案の定、今回も出ました。

染料と顔料の違いを勉強しておきましょう。もちろん、仕上げによる特徴もね。

 

⑤靴について

靴のパーツ名称と特徴、デザインについて、靴選びのポイントは6~7問出ます。

男性だと女性の靴についてはあんまり興味がないかもしれませんが、抑えておいてくださいね。反対に女性の場合は男性の靴について学んでくださいね。

 

名称で3問、靴選びで3問、足のトラブルで1問ってところでしょうか。

覚えている範囲で答えると、今回は靴の種類でオープントーが出て、足のトラブルでハンマートーが出ましたね。

 

⑥鞄について

鞄についても靴と同様に名称と特徴を抑えておいてください。

テキストだと図と一緒に出るので分かった気になりますが、試験では絵が出ないかもしれません。今回も確か説明文だけ出てきて、こういう特徴の鞄って何?って問題でした。

 

それと見落としがちになりますが、『別称』は絶対に覚えてください。

例えば「ボンサックの別称って何だっけ?」って問題が来ます。

あとは、コラムも読んでおきましょう。明治維新の話とハンドバッグのルーツね。

 

⑦革小物について

革小物については1~2問程度です。

鞄同様、名称と特徴を勉強しておけばOKです。絵は出ない可能性が高いです。

 

⑧手袋、ベルト、衣料について

ここは4~5問ってところでしょうか。

手袋は縫い方、手袋のつくりでの3つのポイント、手囲いの測り方。

ベルトは縫い方について。

僕は間違えたのですが、ベルトの縫い方は重要ポイントですね。

ちなみに無双とセーター合わせを間違えました。

確か問題で「革を包みこんで~」って出題されたので、無双だと思い込んでました。でも、無双は1枚の表革で芯革を完全に包む縫い方。セーター合わせは表革を裏へ返して芯革を包むように裏へ回して裏側と張り合わせた縫い方なんですね。

ベルトの縫い方については要注意ですね。他にも間違えた人少なくないんじゃないかなって思います。

 

⑨ケアについて

クリームの違いはほぼ出ると思います。

あと、シリコン系樹脂とフッ素系樹脂の違い。

各革製品のケアについては流れを抑えておきましょう。どの順番で手入れしていくかですね。あと、何度も言いますがコラムは必ず読んでくださいね。こういう字が小さいところが案外出ます。

 

⑩皮革用語集

おそらく不合格になった受験者が勉強しなかったであろうポイントが皮革用語集だと思います。実際、僕も「えっ?こんな言葉、テキストに載ってたっけ?」って数秒フリーズしました。

 

まあ、冷静になれば問題ありませんでしたが、用語はできるだけ覚えておいてくださいね。

 

 

結局、テキスト全部抑えておくってこと!

まあ、ポイントを色々と書きましたが、結局テキスト全部なんですよね。

まあ、普通に勉強しておけば普通に取れる試験です。難問はありません。

 

ちなみに僕は大阪会場でしたが、200人くらい受験者がいましたね。確か試験開始から30分経過で自由に出てもいいのですが、その時点で4割くらいの人が出ていきました。僕は試験は25分くらいで終了してましたので、30分で出ても良かったのですが、エレベータが混むのでちょっと待ってから出ました。

 

5分くらい待つとスムーズにエレベータに乗れるので、急いでない人はちょっと待ってから出る方が良いと思います。

 

ということで、今回はレザーソムリエ初級についてでした。