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『株で勝つ!相場格言400』で心に刻まれた格言10選!

相場格言

株には格言があります。先人たちが相場で苦労したり、失敗したり、成功した経験を言葉にしたものです。古い格言が多いですが、現代でも通じるものも多く、昔から相場の世界は変わっていないことが分かります。

 

今回はそんな格言をまとめている良書「株で勝つ!相場格言400」の中から、心に刻まれた格言を紹介します。

 

株で勝つ!相場格言400とは

相場格言

日本経済新聞出版社から2014年に出版されている書籍。作者の西野武彦氏は経済ジャーナリスト、経済評論家で株式や不動産などの幅広い金融商品について詳しい。

『世界で最も読まれている株の名著10選』『もっともやさしい株式投資」など数多くの本を出版されています。

 

 

この本は、「日本の相場格言」「江戸時代の米相場から生まれた格言』『ウォール街の相場格言』と3部作になっていて、特にウォール街の相場格言は初めてだったので、アメリカも似たような格言ってあるんだな、と勉強になりました。

過ちて改めざる、是を過ちと言う

間違いに気づいても改めないことを過ちと言う、と言う意味。

論語の言葉ですね。

 

これは身をもって経験しているので、グサっと心に刺さりました。

自分の思惑と反対に進んだときにすぐに「間違ったこと」を認めて、損切りすればよかったのに、まだ上がると思い込んでそのままズルズルと下がってしまう。

 

こんな経験は誰もがあると思います。僕もよくすることなので、今年は損切りを徹底すると決めてます。ただし、株を買うときに明確な根拠を決めることも付け加えて。

それなら、反対方向に株が進んだ際に、「間違った」と認めやすくなるはずです。

 

奇貨いくべし

チャンスは逃すべきではない、と言う意味。

チャンスはいつもあるわけではないから常に勉強をしたり、状況を見ておき、ここぞというときにすぐに参入できるように準備をしておくことが大切。

 

休むも相場

売り買いだけが相場ではなく、休んで相場を見ることも良いということ。

頻繁に売買している人が儲かっているかというとそうではなく、地合いが悪く株が下がりそうなときは様子を見ることも大事。(空売りはしない前提です)

 

塵も積もれば山となる

塵のような僅かなものでも積み重なれば山のように大きくなる、という意味。

これは株だけでなく色々な場面で意識していることですね。

株の場合は1年で2倍、3倍を狙わずに1年で2~3割程度の資金を増やすことに注力する。すると、10年後には6~13倍にもなる。出来るだけ早く資金を増やしたいのはみんな同じだと思うけど、焦って売買すると誤った判断をすることが増え、資金を減らしかねない。

ゆっくりと自分のペースでじっくりと着実に進めていくことが大切。

 

需給はあらゆる材料に優先する

株をしている人なら当然知っていることだが、ふと忘れる人も少なくないと思う。

株価が上がるのは買いたい人(需要)が売りたい人(供給)よりも多いからで、それを考えずに別の材料にとらわれてはいけない。改めて脳に叩き込んだ言葉。

 

知識は本でも学べるが、勘は実践で強くなる

いわゆる、習うより慣れろ、というやつ。

これはあらゆる場面で感じることだし、知識も実践を通した方が身につくと思ってる。ただ単に座学をしているだけでは、実際に対処する場面になってもすぐに出てこない。でも、実践で身体で覚えてしまえば、すぐに何をすればいいのかが分かり、対処することができる。

 

本を読むことは好きだし大事なことだけど、実践と並行して行うとより良い。

 

大暴落は相場を若返らせる妙薬

大暴落して株価が下がれば今まで高すぎて買えなかった人が買えるようになる。

すると、また相場が活性化して盛り上げムードになって上がっていく。年に数回、大暴落はあるけど、ワクワクしますよね。「前に見た時は10000円だったけど、4000円になってる。安っ。」って。

なので、常に色々な株価をチェックしておいて銘柄の特徴や高値・安値をある程度頭に入れておかねば。

 

アタマとシッポはくれてやれ

これ、好きな格言。

大底で買って、天井で売るような欲張ったことはせずにほどほどのところで売買せよ、ということ。実際、大底で買えて、天井で売り抜ければベストだけど、そんなことはまずない。なので、欲張らずに利益が出ていれば手じまいをして利確することが大切。

 

持ち株は買値にこだわるな

これも身に染みて感じてる。

持ち株が予想に反して下がったら、買値まで戻ったら売ろう、と考えがち。でも、買値まで戻るには時間が掛かることが多く、その間、塩漬けになってるから機会損失をする。買値にこだわるとなかなか損切りできないので、買値にはこだわらずにいきたい。

 

人の行く裏に道あり花の山、いずれを行くも散らぬ間に行け

一度は聞いたことのある格言ですね。千利休の言葉です。

誰も行かないところに花の山があるが、散る前に行けよ、という意味。

他人が気づかないうちに気づき、他人がやらないうちにやると、大きな成果が出やすいということ。テレビや新聞はもちろん、最近だとSNSで情報が出回るとすぐに人気になったり、注目を集めるけど、その前に気づいて行動しておくと大きな利が取れる。

結局、普段から研究や勉強をしておくことが大切。

 

まとめ

今回は『株で勝つ!相場格言400』の中から心がけたい格言を紹介しました。こういった格言が収録されているので、さくさく読み進められて楽しい時間が過ごせます。

ぜひ、一度読んでみて下さい。